INDEX 「つぶやき」からフレームワークを逆引きしよう

実践編

全体像に関するフレームワーク
「患者の全体像っていうけど,何から何までを理解すればいいの?」「みんなが知っている枠組みで,情報をわかりやすく整理したい」
1 生物-心理―社会モデル →p034
  ジョージ・エンゲル

「症状によって生活のどの側面が困難になっているのかを知りたい」「看護が必要なところって,どのように見つけ出せばいいの?」
2 セルフケア →p036
ドロセア・オレムとパトリシア・アンダーウッド

ニードに関するフレームワーク
「私のケアに患者は満足していないようだけど,どうしてなのかなぁ……」「ケアプランの優先順位,これでいい?」
3 欲求の階層モデル →p038
  アブラハム・マズロー

「患者のニードはどのように見つけ出せばいいの?」「精神看護で大切だといわれている“観察”って,何をみればいいの?」
4 援助へのニードの明確化 →p040
  アーネスティン・ウィーデンバック

「看護師に何かとクレームを言う患者に対して感情的にならないコツは?」「コミュニケーションで,相手を不快にさせてしまった……」
5 核心的欲求 →p042
ロジャー・フィッシャーとダニエル・シャピロ

喪失体験と悲嘆に関するフレームワーク
「対象喪失という悲劇の直後に,人が示す反応は何?」「被災者のこころのケアをするとき,何を観察すればいいの?」
6 急性悲嘆反応 →p044
  エリック・リンデマン

「大切な人を亡くした人はどのように悲しみを乗り越えていくのだろう……」「家族の死を迎えた患者をどのようにサポートすればいい?」
7 悲嘆の課題 →p046
  ウィリアム・ウォーデン

「配偶者や肉親を喪った人はどのように悲しみを乗り越えていくの?」「家族を亡くした人とかかわるときに,私自身が動揺しないようにしたい」
8 悲嘆の4段階 →p048
  コリン・パークス

「遺された家族がたどる試練には,どのようなものがあるの?」「悲嘆から回復していることを示すサインって何?」
9 悲嘆の12段階 →p050
  アルフォンス・デーケン

危機,ストレスとコーピングに関するフレームワーク
「血糖値のコントロール自体がストレスなのかな」「危機を乗り越える力,どれくらいあるのかな……」
10 危機介入 →p052
  ドナ・アギュララ

「ショック性の危機と消耗性の危機って,何が違うの?」「抗がん剤の副作用を体験した人の心理的反応を知りたい」
  危機モデル →p054
11 スティーブン・フィンク

「ストレスに対するコーピングをアセスメントしたい」「ストレス・マネジメントって,どうすればいい?」
12 心理的ストレスモデル →p056
  リチャード・ラザルスとスーザン・フォルクマン

物事の見方・とらえ方に関するフレームワーク
「患者さんの悩みを少しでも軽くしてあげたい」「そんなに深刻でもないことに,どうしていつも深刻になってしまうの?」
13 認知のABCモデル →p058
  アルバート・エリス

「いつも悲観的な見方をして,落ち込んでしまうのはなぜだろう……」「うつ症状の特徴は?」
14 抑うつ気分をつくる認知の歪み →p060
  アーロン・ベック

「ダイエット,禁煙,服薬継続などの失敗,どうして起きる?」「健康を害していることに気づいているのに,止められないのはなぜ?」
15 認知的不協和 →p062
  レオン・フェスティンガー

不安に関するフレームワーク
「なぜあれほど不安になるのだろう」「告知する前に,どのような不安反応をしそうか予測したい」
16 状態―特性不安 →p064
  チャールズ・スピルバーガー

「不安でそわそわしている患者に対して,どのようにかかわればいい?」「不安でそわそわしている患者の心理はどうなっている?」
17 不安の連続的段階 →p066
  ヒルデガード・ペプロウ

「外泊や退院,服薬を強く勧めると,患者が引いてしまうのはなぜ?」「退院を間近にひかえた患者が不安になるのはなぜ?」
18 葛藤の類型論 →p068
  クルト・レヴィン

「精神疾患をもつ人は,どうしていつも怯えているの?」「幻覚・妄想でひきこもっている?」
19 不安の発達 →p070

障害や死を受容することに関するフレームワーク
「病識の欠如なのかな?」「障害の受容はどのように進むの?」
20 心理的回復過程 →p072
  ナンシー・コーン

「慢性疾患を患った人はどのように受け入れていくのだろうか……」「リハビリにもっと前向きになってもらいたい」
21 慢性疾患と障害への適応段階 →p074
  ハノック・リブネとリチャード・アントナック

「脳卒中の後遺症があっても,将来の希望をもってもらいたい」「重い病気を告知された患者さんをどのように支えたらいいのだろう?」
22 病気体験の4つの概念 →p076
  ジャニス・モース

「がんや脊髄損傷になった人が混乱から抜け出せるようなケアをしたい」「療養行動をなかなかうまくとれない患者の気持ちを理解したい」
23 ライフトランジション →p078
  フローレンス・セルダー

「余命わずかという告知,どのように受け入れていくのかを知りたい」「末期がんの患者の心理を理解して,支えていきたい」
24 死の受容過程 →p080
  エリザベス・キューブラー‐ロス

行動変容と動機づけに関するフレームワーク
「どうして服薬継続してくれないのだろう」「検診を受けない人の心理をアセスメントしたい」
25 ヘルスビリーフモデル →p082
  マーシャル・ベッカー

「退院後も服薬や通院をずっと続けてもらいたいな」「健康によくないのに,ずっと否認し続けている……」
26 行動の変容ステージと変容プロセス           →p084
ジェームズ・プロチャスカ

「治療に投げやりなのは,なぜ?」「症状がコントロールできるかどうかは,運ではないのに……」
27 ローカスオブコントロール →p086
  ジュリアン・ロッター

「動機づけを高めるにはどうしたらいい?」「やる前からあきらめてしまうのは,どうして?」
28 自己効力感 →p088
  アルバート・バンデューラ

「“どうせ無理”っていつも言っている……」「失敗を繰り返してきたから,無力感も無理ないか……」
29 学習性無力感 →p090
  マーティン・セリグマン

治療との向きあい方に関するフレームワーク
「服薬中断する理由って何?」「効果的な患者教育をしたい」
30 服薬中断の要因 →p092
  リチャード・グレイ

母子関係,重要他者との関係に関するフレームワーク
「母子関係をアセスメントするときの基本は?」「精神科の患者さん,転棟後に症状を悪化させないようにしたい」
31 愛着・アタッチメントの発達段階 →p094
  ジョン・ボウルビィ

「子どもへの過干渉は愛情の裏返し?」「境界性パーソナリティ障害をもつ患者さんの生育歴をみる視点って?」
32 養育行動の基本要素 →p096
  ゴードン・パーカー

「生育歴の情報から何を読み取ればいいの?」「どのような育てられ方が心理的問題の背景にあるの?」
33 6つの養育行動 →p098
  三鈷泰代と濱口佳和

「母親との面会の後,患者が落ち着かなくなるのはなぜ?」「境界性パーソナリティ障害をもつ人の心理って,何から理解すればいい?」
34 分離個体化 →p100
  マーガレット・マーラー

こころの発達段階に関するフレームワーク
「こころの発達って,どのような段階があるの?」「ライフサイクルについて知りたい
35 心理社会的発達段階説 →p104
  エリック・エリクソン

「相手の立場で物事を考えられないのはなぜ?」「子どもが考えたり,知識を獲得していく過程を知りたい」
36 認知の発達段階 →p108
  ジャン・ピアジェ

「こころの問題が身体症状に出るのはどうして?」「神経症圏疾患の症状を理解したい」
37 リビドーの発達段階 →p110
  ジグムント・フロイト

社会性とその発達段階に関するフレームワーク
「発達についてのもっと具体的な指標ってないの?」「年齢に応じた発達上の課題って何?」
38 発達課題 →p112
  ロバート・ハヴィガースト

「人のものを盗むって,どうしてそんなことするのだろう……」「子どもの道徳性って,どのように発達していくの?」
39 道徳性の発達段階 →p114
  ローレンス・コールバーグ

「他人を差し置いて,自分のことばかり主張するのはなぜ?」「病棟の規則を守れない患者に,どのように対応したらいい?」
40 公正感の発達段階 →p116
  ウィリアム・デーモン

「集団の中で調和的な態度で振る舞ってほしい」「社会的な逸脱行為をやめさせたい」
41 社会的慣習の発達段階 →p118
  エリオット・チュリエル

「就職の支援をしたい」「精神科の患者さんが的外れな職業イメージを抱くのはなぜ?」
42 職業的発達段階 →p120
  ドナルド・スーパー

精神状態・精神症状に関するフレームワーク
「現病歴聴取をするときって,どんな情報を集めればいいの?」「生育歴や生活歴と症状とを結びつける視点って何?」
43 精神医学的病歴 →p122

「もしかして,精神症状?」「精神症状,何か見落としていないか?」
44 精神状態の評価 Mental State Exami-nation(MSE) →p124

「精神科医はどのように診断しているの?」「精神科での全体像って,何から何までを理解することなの?」
45 精神障害の多軸診断 →p128
  米国精神医学会

「あの患者さん,病気じゃないと言っているのに薬は服用している……」「統合失調症の病識を評価するときに役立つ尺度ってないのかな……」
46 病識ダイアグラム →p130
  アンソニー・デイビッド

「あの患者の妄想って,治療で良くなっているの?」「妄想のアセスメント,そのポイントは?」
47 妄想の形式次元 →p132
  ブレッド‐ジョーンズ

パーソナリティに関するフレームワーク
「パーソナリティの病理を理解するって難しい……」「パーソナリティ障害をもつ人へのかかわり方のヒントを知りたい」
48 パーソナリティ構造 →p134
  ナンシー・マックウィリアムズ

「ストレスに対する強さ・脆さをアセスメントしたい」「自我って何を観察すればいいの?」
49 12の自我機能 →p136
  レオポルド・ベラック

「患者は自分のことをどのように理解しているのだろうか……」
「自尊感情を理解する切り口を知りたい」
50 自己概念 →p138
  ウィリアム・ジェームズ

「なぜ,何かにつけ,始めることをためらってしまうのだろう……」「自己評価,低いなぁ……」
51 自己尊重 →p140
  モーリス・ローゼンバーグ他

コミュニケーションと患者―医療従事者関係に関するフレームワーク
「患者との関係性がこじれてしまった……」「患者との信頼関係を築きたい」
52 ラポールの位相 →p142
  ジョイス・トラベルビー

「コミュニケーションの基本的なスキルを磨きたい」「治療やリハビリとまどわず,前向きなってもらうには,どうしたらいい?」
53 コンコーダンス・スキル →p144

「患者とのコミュニケーションって,どう組み立てればいい?」「援助的なコミュニケーションのスキルって?」
54 ヘルピング →p146
  ロバート・カーカフ

「コミュニケーション,どうすればうまくいくの?」「コミュニケーションの場面を分析したい」
55 コミュニケーションの影響要因 →p148

「効果的な患者教育にするのにはどうしたらいい?」「私の説明,どうしたら納得してもらえるの……」
56 説得過程の規定要因 →p150

家族に関するフレームワーク
「家族への看護も大切っていうけど,何からアセスメントするの?」「高齢のご家族。患者を支える資源になるだろうか……」
57 家族生活力量モデル →p152
  家族ケア研究会

「家族といっしょに生活するストレスが,患者の症状を悪化させているかも」「家族と患者の関係性をアセスメントしたい」
58 家族の感情表出 →p154
  ジョージ・ブラウン

「家族の支援って,何をアウトカムにすればいい?」「家族は,患者の精神障害をどのように受け容れていくのだろう」
59 精神障がい者の家族のリカバリー →p156
  リロイ・スパニオールとアンソニー・ジップル

看護実践,看護の場面に関するフレームワーク
「看護がうまくいかない……。どこでつまずいてしまった?」「看護師のもっとも基本的な思考法は?」
60 看護過程 →p158

「治療や看護場面を振り返りたい」「事例検討って,何を検討することなの?」
61 事例の4局面 →p160
  宮本真巳

看護師の能力と臨床判断に関するフレームワーク
「看護師の能力って,どのような側面で評価できるの?」「卒後教育,どのようなカリキュラムにする?」
62 臨床看護の能力 →p162
  アーネスティン・ウィーデンバック

「技術研修の到達目標ってどのように設定したらいいの?」「看護師としての経験を積むってどういうこと?」
63 技能習得モデル →p164
  パトリシア・ベナー

「現場で適切な看護判断をするために何を鍛えればいいの?」「インシデントやアクシデントの際の判断内容を検証したい」
64 臨床判断能力の構成要素 →p166
  シェイラ・コーコラン‐ペリー

「インシデントやアクシデントの際の判断過程を検証したい」「看護師の臨床判断を誤らせる要因は何?」
65 臨床判断のプロセス →p168
  クリスティーヌ・タナー

倫理的意思決定に関するフレームワーク
「その決断,おかしいような気がする……」「私たちの看護,本当にこれでいいのかな……」
66 看護実践における倫理原則 →p170
  サラ・フライ

「治療の選択とか中止とか,その意思決定は誰がするの?」「転移や悪化の告知を家族だけにしているけど,ちゃんと話しあいをしたのかな?」
67 倫理の意思決定10ステップ →p172
  ジョイス・トンプソンとヘンリー・トンプソン

災害看護に関するフレームワーク
「被災者にどのように声をかければいいの……」「被災者へのこころのケアって,何をすることなの?」
68 サイコロジカルファーストエイド →p174
  アメリカ国立子どもトラウマティックストレス・ネットワークとアメリカ国立PTSDセンター

その他のフレームワーク
「もっとじっくり病気を治したほうがいいのに,なぜすぐに職場復帰したがるの?」「子どもや家のことが心配ですぐにでも退院したいって,病気が治ってないのに……」
69 役割の次元と問題 →p176
  シスター・カリスタ・ロイ

「問題行動をなんとかしたい……」「子どもの問題行動への有効な介入方法は?」
70 オペラント行動 →p178
  バラス・スキナー

「退院することだけが看護目標ではないはず……」「精神障がい者が地域で暮らすために欠かせない視点って何だろう」
71 暮らしの回復-7つの視点 →p180

マネジメント編

戦略立案と組織内・外環境に関するフレームワーク
「看護にも経営的な視点が必要っていうけれど,どんな視点なの?」「看護部の目標を立てるときにするべきことは?」
72 戦略的経営の枠組み →p182
  フレッド・デイビッド

「外部環境分析のマクロ環境分析って何?」「病院を取り巻く情勢ってどのように理解したらいいの?」
73 PEST(ペスト) →p186

「SWOT分析での“機会”と“脅威”って,どのようにみつければいい?」「外部環境分析のミクロ環境分析って何?」
74 5Fs →p188
  マイケル・ポーター

「SWOT分析での“強み”と“弱み”って何から見つけ出せばいい?」「戦略立案過程での内部環境分析って,何を分析すればいいの?」
75 組織の内部要因 →p190
  フレッド・デイビッド

「当院が医療圏で生き残っていくためには何が必要なの?」「看護学生のリクルート,どうすればいい?」
76 3C →p192

「病院や看護部の方針ってどのように決めればいいの?」「当院の競争優位性はいったい何?」
77 SWOT →p194

「外部環境と内部環境を分析したけど,次は何をすればいいの?」「戦略の選択肢を検討したい」
78 TOWSマトリクス →p196
  ハインツ・ワイリック

マーケティングに関するフレームワーク
「良い病院のはずなのだけど,患者が集まらない…」「当院に就職したいという看護学生がいない…どうすればいい?」
79 マーケティング →p198

「看護学生のリクルート,その具体策は?」「顧客目線でのマーケティング施策を検討したい」
80 4Pと4C →p200
  エドムンド・マッカーシーとロバート・ローターボーン

「看護もサービスだって言うけれど,サービスっていったい何?」「医療の・看護のマーケティングを検討するときに留意する点は?」
81 サービスの特性 →p202

「看護学生は就職先をどのように決めているの?」「病院選びのポイントは?」
82 購買者の意思決定 →p204

「事業活動における強みと弱みは何だろう……」「外部業者を入れるべき(アウトソーシングする)ところは?」
83 バリューチェーン →p206
  マイケル・ポーター

人材とその能力開発に関するフレームワーク
「人を育てる組織にしたい」「人が育つ環境になっているのだろうか」
84 人的資源管理(HRM) →p208

「現場に埋もれている知識を,もっと実践に活かせるようにしたい」「ナレッジ・マネジメントって何をすることなの?」
85 SECIモデル →p210
  野中郁次郎

「いまの仕事,本当に自分に合っているのかな……」「部下のキャリアアップを支援したい」
86 組織内キャリアの発達段階 →p212
  エドガー・シャイン

「どんな職業が向いているんだろう……」「管理職かスペシャリストか……」
87 キャリアアンカー →p214
  エドガー・シャイン

「院内研修の講師を任された……。どうすればいい?」「研修をしてもスタッフの能力が高まっていない……」
88 パフォーマンス問題の解決モデル →p216
  ドナ・ロビンソンとジェームズ・ロビンソン

「学びはどのように深まっていくの?」「患者教育を組み立てたい」
89 思考の階層6段階モデル →p218
  ベンジャミン・ブルーム

組織に関するフレームワーク
「組織の雰囲気をもっと良くしたいなぁ……」「患者の問題を通して,組織の問題が浮かび上がってきた」
90 マッキンゼーの7S →p220
  リチャード・パスケール

「組織分析の簡単なフレームワークを知りたい」「なぜこの組織には新しい取り組みが定着しないのだろう」
91 組織のハードとソフト →p222
  古川久敬

「組織の文化って何?」「どうすれば組織文化を理解することができるの?」
92 組織文化 →p224
  エドガー・シャイン

組織変革に関するフレームワーク
「組織の変革,どのように進めればいい?」「新しいことを導入しようとすると,いつも頓挫してしまうのはなぜ?」
93 組織変革の8段階モデル →p226
  ジョン・コッター

「変革がなぜ失敗したのかを分析して,今後の手立てを考えたい」「変革時,組織の人々の心に何が起きているのか?」
94 組織変革の3段階モデル →p228
  クルト・レヴィン

チームに関するフレームワーク
「組織の人間関係がぎくしゃくしているような気がする」「衝突が起きてもおかしくないのに,なんか表面的な議論をしているな……」
95 コンフリクト発展の4段階モデル →p230

「実習のグループメンバーの関係がぎくしゃくしているな……」「多職種協働がうまくいくように,どうすればいい?」
96 集団の発展段階 →p232
  ブルース・タックマン

リーダーシップに関するフレームワーク
「看護管理者としてどのようなリーダーシップを発揮すればいい?」「リーダーシップの自己評価をしたい」
97 リーダーシップの内省ポイント →p234
  ロバート・キャプラン

「役職を任されたけど,どんな能力を磨けばいい?」「リーダーシップを発揮しなさいって言われるけど,何をすればいい?」
98 リーダーの社会性の知能指数 →p236
  ダニエル・ゴールマンとリチャード・ボヤツィス

医療事故に関するフレームワーク
「インシデントやアクシデントの分析って,どうやればいい?」「アクシデントの当事者だけを責めるのって,おかしい」
99 SHELLモデル →p238

「ヒューマン・エラーを防止したい」「もっといい再発防止策はないのだろうか」
100 4M-5Eモデル →p240