事例検討の方法論をめぐって

事例検討会は看護の実践と継続学習にとって要である。しかし多くの看護職にとって事例検討は「気が重い」もの。本稿では,「気が重い」理由として考えられる「①準備が大変」,「②突っ込まれて凹む」,「③すっきりしない」,「④進め方がわからない」という点について検討することで,事例検討会を新たな視点でとらえる。