「臨床実践としての研究方法論の可能性」

臨床には多くの「なぜ」が満ち溢れている。臨床の深部に触れ,常にその問いに向きあいつづけているのはまぎれもなく臨床看護師であり,そうであるならば「研究」を担うべき主役は間違いなく臨床看護師自身ではないか。“研究”が“臨床実践”と有機的な関係をもちながら展開していくための方法を探る。