2011年7月号の表紙

 「何に見えるのかはその方の自由」とさいさんにわたって述べてきた本誌表紙のコラージュですが,今回は……。(そもそも具体的なモチーフがかならずしもあるわけではないのですが)。こちらを見返す無数の「目」にも見えますが,何だかイメージを喚起することを頑なに拒まれるような“強度”があるような気がしてきます。
  みなさんはいかがでしょうか? ご感想,お待ちしております。