援助関係の形成能力を高める精神看護学実習の試み

「問題の明確化」「異和感の対自化」,そして「自己一致」にもとづく『プロセスレコード』など,独自の方法に依拠した東京医科歯科大学の精神看護学実習。援助関係の形成能力を高めることを目標とする,その試みを仔細に紹介。