平成22年度の診療報酬改定での重度アルコール依存症入院医療管理加算の新設をはじめ，アディクション看護の重要性への認識は高まっている。しかし，その教育の体系化や「専門性」の追究は，いまだ過渡の状態にある。今回は第10回日本アディクション看護学会学術集会大会長の森千鶴氏に，アディクション看護の現状から，（精神科）看護の「専門性」追究のための方策まで，お話しいただきました。

◆第10回日本アディクション看護学会学術集会◆

【日時】10月1日（土）～2日（日）　【会場】筑波大学筑波キャンパス（茨城県つくば市）
【内容】大会長講演「エビデンスのある看護実践とは」／基調講演「アディクション看護実践と研究」永井優子（自治医科大学）／市民講座「薬物依存症との出会い－共に生きるものとして」千葉マリア（Salvia Addiction Recovery Service）／ワークショップ／演題発表
【参加費】会員：4,000円／非会員：6,000円／学生（大学院生除く）：1,000円（事前申し込み）
会員：5,000円／非会員：7,000円／学生（大学院生除く）：1,000円（当日申し込み）
【問い合わせ】大会事務局（東京医療保健大学 東が丘看護学部内 田中宛） TEL：03-5779-5032　E-mail：10th-jssan●thcu.ac.jp（お手数ですが、送信の際は●を@へ入力し直してからお送り下さい）