◆解説
摂食障害は難しくない！ 患者さんとの関係づくり・オーダーメイドの治療計画づくりのための基本的な考え方とポイントを凝縮！

◆内容構成

■ PART1　摂食障害の病理――全体像をつかもう
第1章　摂食障害の典型例
１．神経性食欲不振症　２．神経性過食症
第2章　典型的でない症例や複雑な症例の病理
１．特定不能の摂食障害能の摂食障害　２．いわゆる「ダイエット」 ３．摂食障害に併存する精神疾患　４．身体症状
第3章　経過と予後

■ PART2　摂食障害の治療 ――オーダーメイドの治療計画をつくる
第1章　治療に対する考え方
１．身体の治療と心の治療の連携　２．治療目標・治療計画とは ３．子どもの場合、男性の場合 　
第2章　さまざまな治療法
１．身体に対する治療　２．行動や精神面への治療 第3章　チーム医療とは

■ PART3　誌上スーパービジョン ――症例から見る看護のポイント
１．過食嘔吐にどう取り組むか　
２．拒食で拒絶的に見える患者さんにどう関わるか

■ PART4　仮想ロールプレイ ――対話の基本的スキルを身につけよう
１．ケース１：おかずが残っているのを受け持ちではない看護師が発見。そのとき……　
２．ケース２：母親が患者さんの生活にどれだけかかわっているか知りたいが、どう母親に声をかける？

■ 摂食障害に関するブックガイド

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