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◆月刊『精神科看護』 新編集委員発足◆
月刊『精神科看護』は2011年10月号(通巻229号)より,新編集委員による新たなスタートを切りました。これまで同様,精神科看護の臨床実践による諸々の問題へのアプローチの糸口をみなさまとともに考えていくとともに,その原理に迫る内容の特集をお届けしたいと思っております。また,精神科医療をめぐる最新の動向・学術的知見も随時掲載していきます。今後とも,『精神科看護』をどうぞよろしくお願いいたします。
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『精神科看護』新編集委員
左より,鷹野朋美氏(日本赤十字看護大学),榊明彦氏(成増厚生病院),坂田三允氏(多摩あおば病院),遠藤太氏(星ヶ丘記念病院)
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◆日本精神保健看護学会第21回学術集会 取材報告◆
先日,6月18日(土)~19日(日)に名古屋市の愛知県産業労働センターにて開催されました日本精神保健看護学会第21回学術集会に参加してまいりました。大会テーマは「精神看護の先進的実践を求めて」。現在,厚生労働省が推進する特定看護師制度導入をはじめ,看護師の裁量権拡大をめぐる議論がなされています。本大会でも,米国の精神科高度専門看護師の報告をはじめ,この問題に関する議論・検討がそれぞれ違った観点からなされました。
現在,わが国で進められている特定看護師制度は米国の高度実践看護師とは,前提の段階からしてすでに本質的な差異もあり,また精神科領域への考慮はとくになされぬままに検討が進められている実情があるようです。この問題にどれだけ精神科看護師のみなさまが関心をもたれ,正確な知識に裏付けられた提言ができるかが,今後の精神科看護のあり方を大きく左右するという発言もありました。弊社発行の『精神科看護』でも,この問題について近号で取り上げたいと思っております。ご期待ください。
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シンポジウム会場の様子
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◆『実践精神科看護テキスト 改訂版』発刊記念セミナーを開催しました◆
先日,福岡で開催されました第36回日本精神科看護学会におきまして,『実践精神科看護テキスト 改訂版』の発刊を記念したランチョンセミナーを開催いたしました。本書第8巻の執筆者である中村博文先生(千葉県立保健医療大学)に『ともに育ちあう臨地実習―学生・教員・実習指導者の協働で魅力ある実習に』と題しまして,実りある〈グループカンファレンス〉を実施するための具体的な方策についてご講演をいただきました。
当日は300名を越える方々にご来場いただき,盛況のうちに幕を閉じることができました。ご来場いただいたみなさま,また講師の中村先生にこの場をお借りして深く御礼を申し上げます。
本書は6月下旬には全巻発刊となります。時代の流れや技術の進化,関連法の改正を踏まえた改訂となっております。この機に,是非みなさまのお手元に一冊置いていただけましたら幸いです。
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当日の様子
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◆アール・ブリュット・ジャポネ展◆
先日、埼玉県立近代美術館の企画展「アール・ブリュット・ジャポネ展」に家族ででかけた。もうすぐ3歳になる娘は初の美術館。初めのうちは壁に掛けられた作品を見ながら「ワ―きれい!」などと利いた風な口をきいていた。しかし無音の重圧に耐えきれなくなったのか、突然走り出す娘。慌てて制止しようする親と学芸員。多くの手をすり抜けた後、彼女はオブジェのゲージ前にしゃがみ込んだ。その先には田島征三の不思議な世界が広がっていた。
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企画展の入口
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◆土屋先生被災地へ◆
4月18~20日の3日間に渡って、土屋先生の被災地支援(岩手県、宮城県、福島県)に同行させていただきました。各地での土屋流の支援を間近で目撃し、震災報道と現地での体験とのギャップ、いま精神科医療に求められること、本当に必要な支援とはなんなのか、など様々なことを考えさせられた3日間でした。同行取材の詳細は月刊『精神科看護』6月号に掲載予定です。
予断を許さない状況のなかご協力いただいた各地の皆様、誠にありがとうございました。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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4月19日、岩手県で撮影
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◆学校メンタルヘルスリテラシー研究会◆
2011.03.08
某日。NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボを活動の拠点とする「学校メンタルヘルスリテラシー研究会」の取材で東京町田市の中学校に。急きょ、メンタルヘルスリテラシー向上を目的とした寸劇に参加することにあいなりました。看護師さんがたと同じ「舞台」に立ったのですが、皆さんの演技・台詞回しの上手いこと。普段、ロールプレイやその他の経験があるからでしょうか。こちとら80名近い中学生を前に怖気づいて、とんだ大根役者ぶりを発揮してしまいました。でも、大根なりに「ちゃんと伝えねば」と思ったのは、こちらに注がれる学生たちの真剣な眼差しに触発されてのこと。こころに靄がかかったときは自分で抱えこまないで誰かに相談してほしい。心底そう思いました。こんな所でなんですが、中学生の皆さん、ちゃんと聞いてくれてありがとうございました。
研究会の活動については短期連載という形で『精神科看護』4月号より紹介します。ぜひご覧になってください。
http://www.seishinkango.co.jp/s2_kb223.html
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◆豊前病院にグラビア取材でお邪魔しました!◆
2010.12.21
12月9日~10日と福岡県豊前市にあります,医療法人社団豊和会 豊前病院にグラビア取材でお邪魔いたしました。古くから周辺地域との交流に尽力されてこられた豊前病院様の地道な努力は,着実に豊かな実を結んでいるように感じられました。「地域での支援」「地域との共生」という言葉には壮大な響きがありますが,まずは周辺の地域環境を整えていくことからすべてはじまるということのだ,ということを実感させられました。
詳細は月刊『精神科看護』通巻221号(2012年2月号)をご覧ください。お忙しい中,取材にご協力をいただき,本当にありがとうございました!
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看護部長の宮本貴美子様と地域医療統括部部長の田上米一様
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◆第6回 日本統合失調症学会◆
2011年3月25日(金)~26日(土)に福島県の「コラッセふくしま」で開催されます,第6回日本統合失調症学会大会長の丹羽真一先生(福島県立医科大学教授)にインタビューさせていただきました。
「統合失調症の総合的理解と支援―脳病態から地域生活・家族支援まで」をテーマに据えた今学会では,統合失調症にまつわる最先端の脳病態研究から家族支援・早期支援といった精神科医療の最新の動向まで「総合的」に検討されるそうです。また,ご登壇されるのも精神科医療の最前線で実践・研究をされている先生方から,当事者家族として日々奮闘されておられる当事者家族会の方々まで,実に多様です。
25日には,社会生活技能訓練(SST)・リカバリー運動の牽引者にして,カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授のRobert P. Liberman氏も来日されるとのこと! 詳細は月刊『精神科看護』通巻221号(2011年2月号)をご覧ください。
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