月刊 精神科看護 実践 精神科看護テキスト 書籍 CD-ROM セミナー
         
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精神科看護288号

月刊 精神科看護
2016年9月号 vol.43(通巻288号)

◆特集
病棟看護と訪問看護の連携
―新たな協働に向けての実践
判型:B5 頁:88 発行:2016年8月20日 定価1,100円(本体価格1,000円+税)
ISBN978-4-86294-192-3

◆特集にあたって

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◆CONTENTS
病棟看護と訪問看護の連携
―新たな協働に向けての実践

地域包括ケア時代の訪問看護
―病棟看護との連携

高田久美(南部町国民健康保険西伯病院地域在宅医療部看護師長/南部町訪問看護ステーション所長/認知症疾患医療センター室長/地域連携室室長/精神科認定看護師)

利用者と行政・関係機関の間で
―訪問看護が発揮する「調整力」

小瀬古伸幸(訪問看護ステーションみのり奈良 所長/精神科認定看護師)

訪問看護と病棟看護の連携の可能性
―困難な課題を踏まえながら

宮本満寛(らいず訪問看護ステーション 管理者/精神科認定看護師)

退院当初には訪問看護を拒否していた事例を振り返る

河合正樹(株式会社茉莉花訪問看護ステーション支援太 管理者/精神科認定看護師)

ケースを通じて「看-看連携」を考える

松本和彦(プラスワン訪問看護ステーション 統括所長/精神科認定看護師)

特別記事
WRAP(R)クラスの文献レビューと私のWRAP(R)

矢山 壮(京都学園大学健康医療学部看護学科 講師)

短期連載
祈りを携えて ―1人の当事者の語り 
第1回

常本哲郎(当事者)

連載
カンフォータブル・ケアで変わる認知症看護
第5回 相手をほめる(聴覚)/こちらから謝る態度をみせる(聴覚+視覚)

南 敦司(医療法人北仁会旭山病院 看護師長)

メンタル・ステータス・イグザミネーション―患者の症候をとらえる視点
第9回 MSEにおける「思考(思考形式と思考体験)」

小野 悟(公益社団法人岐阜病院 救急病棟看護師長 精神看護専門看護師)
武藤教志(宝塚市立病院 精神看護専門看護師)

看護場面の再構成による臨床指導
第10回 感情活用の体得と継承―期待をプレッシャーからパワーへ

美濃由紀子(東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科 准教授)
畠 茉冬(元・東京医科歯科大学医学部保健衛生学科 学生)
高浜圭子(東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科博士課程)
宮本真巳(亀田医療大学看護学部教授)

精神科認定看護師制度のエッセンス
第15回 精神科認定看護師の資格を取得する

清里 楽園生活のすすめ
第23回 「こうなりたい」と「こうありたい」の一致へ

吉田周平(医療法人韮崎東ヶ丘病院 看護師)

看護に行き詰ったら,当事者に訊いてみよう
第27回

イトウナオコ/山彦次郎/小瀬伊知郎/熊田貝/天才薄伽梵/榎田伸也/森咲ひろび

喪失と再生に関する私的ノート
NO.33 これからの災害看護に期待するもの

米倉一磨
(NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会相馬広域こころのケアセンターなごみ所長/精神科認定看護師)

坂田三允の漂いエッセイ  126
「深夜食堂」に行ってみませんか

坂田三允(多摩あおば病院 看護部顧問)

形なきものとの対話 78

竹中星郎(精神科医)

写真館174 近藤克男さん

大西暢夫(カメラマン)

クローズアップ

医療法人成精会 刈谷病院/愛知県刈谷市
編集部

 

 
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お詫びと訂正

小社より刊行いたしました『精神科看護』2016年9月号「看護場面の再構成による臨床指導(第10回)」において誤りがありました。執筆者のみなさまならびに関係各位にお詫び申し上げます。

頁数と行

p074左段上から3行目から

そのリアクションを内心楽しみにしていた。

その時のA氏のリアクションを内心楽しみにしていた。

p074左段上から6行目から

実習最終日の6日目,畠さんとA氏が七夕の飾りつけをしているシーンを見ていた高濱さんの話から,彼女がA氏を脅かさないで最後まで寄り添ったことがわかった。私は,畠さんの自己一致に背中を押したつもりでいたが,彼女が私が勧めたことで気を遣ってくださっている部分も少しあるのかなということを本人に確かめることだけでなく,退院支援に向けた展開をも期待していたことに気づいた」と言われた

実習最終日の6日目,畠さんとA氏が七夕の飾りつけをしているシーンを見ていた高濱さんの話から,彼女がA氏を脅かさないで最後まで寄り添ったことがわかった。私は,畠さんの自己一致に背中を押したつもりでいたが,彼女が「私が勧めたことで気を遣ってくださっている部分も少しあるのかな」ということを本人に確かめることだけでなく,退院支援に向けた展開をも期待していたことに気づいた。

p074右段上から5行目から

私自身が実感することになった。

私自身が体験することになった。

P073右段下から3行目から

…伝えられたらいいなぁ」という思いを畠さんに伝えようとした記憶がある。

…伝えられたらいいなぁ」と思い,そのことを畠さんに伝た記憶がある。

*赤字部分が修正点となります。

 
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